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2005年06月08日

AppleがIntelプロセッサを採用

Apple、2006年からのIntel CPU搭載を発表
MacへのIntel製CPU搭載をジョブズCEOが宣言
Apple、Intelプロセッサ採用を正式発表
Intel乗り換えの動機はPowerPCの消費電力問題
ジョブズ氏はなぜ「Intel Inside」を選択したのか?
現実になる「Pentium Mac」

しばらく前から噂は飛び交っていましたが、実際に発表されるとやはり驚いてしまいます。Appleには68系からPowerPCに移行したという前科がありますから、PowerPCからIntelに移ってもおかしくはないとはいえ、これまではそういった噂が出ても否定され続けてきましたから。Intelを採用したのはやはりPowerPCが予定通りに性能を上げていくことができなかったこと(PowerMac G5発表時には12ヶ月以内に3GHzに到達するといっていましたが未達成)と、発熱が解決できずPowerBookに載せることができないことが原因ですかね。Cellを使うって手もあったんでしょうが、現時点では良くとも将来的にAppleだけのために性能向上を図ってくれるかといえば、それも難しいんでしょう。

一番気になるのは今後Appleがどういったビジネスモデルを選択するのかですね。独自のハードウェアに独自のソフトウェア(OS)という組み合わせで売っていたのを継続するのか、一般のPCでも動作するようなMac OSも提供していくのか。個人的には後者であって欲しいと思いますし、発売されたらきっと買うんですが。

あと、既存のアプリケーションはダイナミック・バイナリ・トランスレータ(Rosetta)というので動かせばいいとしても、ドライバ作ってる人は大変なんじゃないかな〜と思います。

投稿者 sai : 2005年06月08日 00:45

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